美術館・詩
 
 
絵本原画1 あいうえおえほん 名作絵本 オリジナルグッズ
 
 
     
 
 
休館日は、火・水・木 です。
祝日の場合は開館いたします。
 
開館時間10:00〜16:30(最終入館16:00)
 
皆さまのお越しをお待ちしております。
 
 
 
 
 
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この5冊で "人間" が見えてくる。 『戸田幸四郎名作絵本集』


弊館でも原画を展示している戸田幸四郎の『名作絵本』。

太宰治『走れメロス』、宮沢賢治『竜のはなし』、花岡大学『百羽のツル』、『世界一の石の塔』、小川未明の『牛女(うしおんな)』。

信頼や友愛、時には悪心まで…。さまざまな人間の心を映す文豪の名作に、戸田幸四郎が重厚な油絵で絵を描いた迫力ある5冊の絵本集です。

 

この絵本集を見て「本当に『あいうえおえほん』と同じ人が描いているの?同じ会社のもの?」と驚かれる方も多くいらっしゃいます。

確かに、鮮やかなデザインでロングセラーにも恵まれた戸田デザイン研究室のイメージからは、かけ離れているかもしれません。

では、なぜ、この絵本集を戸田幸四郎は作ったのか?
戸田デザイン研究室は今も大切に販売し続けているのか?

そんなテーマを切り口に、戸田デザイン研究室の公式Webサイトでは、【この5冊で"人間"が見えてくる 『戸田幸四郎名作絵本集』】と題し、コラムを公開しております。

「私は、どう生きたいか。」

この作品を読んでくださった方々が心を動かし、自分自身を含めた「人間」を考えるきっかけにして欲しい…。
そんな強い願いを込めた、骨太な5冊。弊館で原画をご覧いただくことはもちろん、読書の秋にお手に取っていただけたら幸いです。

 

■コラムはこちら
https://toda-design-column.blogspot.com/2024/10/blog-post.html

at 2024/10/15 14:38:58